目的を偽ってアポを取る人がいます。
何ででしょう?
それは目的を偽る理由があるから。
自分がやっていることに、後ろめたさがあったり、
扱っているものに確信が持てていなかったり、
また、偽ってもいいと教わっているパターンさえあります。
で、話の中で
「スゴークいい話が聞けるからおいでよ!」
みたいなことを言って別の場に誘導するわけです。
いやいや、会社名とか扱っているものとか言わないと、そこ。
自分が会員である旨伝えないと、そこ。
でないと、特商法に抵触しちゃいますから。
先日も、お会いした人に、
説明会を聞きに来るよう促され、
その際にも
「これって特商法抵触してませんか?」
と尋ねたのですが、
初めて特商法という言葉を聞いた様子で、
「え???、いえ、法律は守ってます。」
と言い切っておられました。
何で特商法に留意する必要があるのかっていうと、
代理店ビジネスだからです。
これが自分の商品やサービスだったら、
そこまで痛手は無いかもしれません。
でも代理店ビジネスは、ここを疎かにすると
とんでもないことになりかねないのです。
とんでもないことって、どんなことかというと、
活動を禁止させられてしまうことです。
日本は消費者側を守るようになっています。
こんにゃくゼリー規制の話をご存じでしょう。
会社として、全国消費生活センターに相談苦情が相次ぐと、
活動禁止措置をとる必要が発生してきます。
ですから、
各社が掲げているコンプライアンスに関する注意を
理解して守るようにしましょう。
でないと活動できなくなりますよ(^^)
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